ちいかわが受けた「草むしり検定模試」の結果は、まさかのE判定。あれだけ一生懸命勉強していたのに、この評価はあまりにもつらすぎます。前回はショックで「イヤーーッ！」と叫んでいたちいかわでしたが、今回はどうなったのでしょうか…？

【前回】
⇒ 【ちいかわマンガ】草むしり検定模試の判定にちいかわ絶叫！予想外の結果に読者も驚愕!?

前回、草むしり検定模試でまさかの「E判定」を突きつけられたちいかわ。
あのときは「イーーッイヤーーー！！！」と絶叫して、読者も一緒に動揺しましたが……今回は場面は変わって、ちいかわのおうち。

そこには、静かに机に向かっているちいかわの姿が描かれていました。

もしかして、気を取り直して勉強を再開したのかな？と思いきや、机の上の参考書は閉じられたまま。

ちいかわは、ただショリショリ…と鉛筆を削り続けています。

短くなった鉛筆。
それはこれまでの努力の証なのか、それとも、ただ無心で削り続けてきた結果なのか……はっきりとはわかりません。

でも、あれだけ頑張っていた草むしり検定の勉強をしようともせず、ひたすら鉛筆を削るちいかわの姿が切なくて、もう見ているのがつらいです。

しかも、ちいかわの目元は、どことなくうるんでいるようにも見えます。

やがて、鉛筆を削るのもやめて「フ……ウ～………」と、声を漏らして涙を流してしまうちいかわ。
この泣き方、いつもの「イヤーー！」とか「ヤダー！」みたいなものとはまったく違います。

声を上げて泣くんじゃなくて、心の奥からあふれてしまったような、静かで、じわっと胸に迫る涙。
ちいかわの背中が震えているのが、本当に辛そうで…。

このコマを見た瞬間、「ああ、これは本当にダメージが大きいやつだ…」と、読者の多くが察したのではないでしょうか。

ちいかわがこんなふうに泣いていたのは、仲良くしていたカブトムシがいなくなった時以来。
あのときは、ハチワレやうさぎが励ましに来てくれましたが…今回はまだ誰も来てくれません。
ちいかわが一人で、このつらさと向き合っていることが悲しすぎて、ハチワレもうさぎも早く来て！と言いたくなります。

SNSでも、「模試の結果が他人のだったって展開にならないかな…！？」と、読者たちが一縷の望みをかける声が続々と上がっていますが、果たして…？

誰かが励ましに来てくれてもいいですし、模試の結果が違っていても構いません。
どうか、ちいかわがもう一度元気を取り戻せますように！！頑張れ！！ちいかわ！