模試でE判定を受けて落ち込んでいたちいかわ。前回のお話ではハチワレが「イイ判定」と聞き間違えてしまったことで、さらに落ち込んでしまいました。今回は、ついにちいかわがハチワレとうさぎに模試の結果を見せるところからスタート。さらにうさぎが何かに気付いたような素振りで…！？

【前回のお話】
⇒ 【ちいかわマンガ】模試E判定に落ち込むちいかわ…ハチワレの“まさかの勘違い”に読者騒然!?

前回、「E判定」を「イイ判定」と聞き間違えてしまったハチワレ！
悪気はなかったものの、そのひと言がちいかわの心をさらにえぐることに…。

そして今回のお話は、ちいかわが模試の結果をハチワレとうさぎに見せるところからスタートします。
ちいかわは鼻をすすりながら、まだ涙をこらえている様子。
でも、手にはふたりが作ってくれたお守りのブレスレットがちゃんと握られています。

「E判定」なんて、ふつうは誰かに見せたくないですよね。
それでもハチワレとうさぎには見せようと思ったちいかわの気持ち、「このふたりなら、きっと相談に乗ってくれるかも」という想いが込められていて、もう…その友情が尊すぎます。

ちいかわを励まそうと、ハチワレも一生懸命。
「ちょっとかなり…ってコメントとか気にしなくていいよ！」と声をかけてくれます。

でもちいかわは、フルフル…と首を横に振ってしまいます。

あれだけがんばってきたからこそ、結果の紙一枚で心がポキッと折れてしまう。
そういう気持ち、すごくよくわかりますよね…。

見ているこっちも、「ちいかわ…がんばってたの知ってるよ…！」って思わず画面越しに言いたくなってしまいます。

そこでうさぎがも模試の問題用紙を手に取りながら、「ハァ〜？」と意味深なセリフ。

ん？ これはもしかして…うさぎ、何かに気づいたのでは！？

うさぎは草むしり検定3級の資格を持っているので、出題された問題に違和感があったとしたら、それに気づける立場でもあります。

もし、今回の模試が本来の5級レベルのものではなかったとしたら、ちいかわがE判定だったことにも納得がいきます！！

それなら、ちいかわの努力はムダじゃなかった。
むしろ、難しい内容に立ち向かっていたからこその結果だったのかも。

そうであってほしい！！と願いつつ次回のお話を待ちましょう！